2023年9月11日18時より、JR秋葉原駅近く神田須田町二丁目「海老原商店」にて「はじめて交流会」が開催されました。「海老原商店」は2016年度千代田まちづくりサポートにて、普請部門第一号として助成を受けたグループの活動場所です。

リアル参加5グループ、ZOOM参加2グループ、合計7グループにご参加いただきました。海老原商店の２階和室にて、車座で、活動状況などを共有いたしました。（ZOOM参加の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。接続環境が思わしくなく、また、途中でカメラがフリーズするなど、思うようにいきませんでした。専門家にアドバイスをいただき改善して参ります。）

ご参加いただいたグループで、”グリーンつながり”（番町っこ倶楽部、神田藍の会、tea plant club、アマルフィーファーム）がイメージできたり、「水やりネットワークが共通課題になりそうだな」、「収穫祭を皆でできないかな？」など思いを巡らせることができました。また、「エンジョーイ　歌ンターレ　CHIYODA」さん、「ちよダン」さんからは、合唱ができる会場、ダンスができる会場など、活動場所探しに苦労しているとの、お話しがありました。「番町っこ倶楽部」さんや「神田藍の会」さんから、場所のご紹介もあり、それぞれグループが有するネットワークで相互に助け合えると良いですね、元気が出ます。

「ちよママ」さんからは、インスタグラムで活動を告知できる仕組みができたとのご報告があり、他のグループの皆さんも活用させていただけるとの事でした。公式Webページからアクセスできます。（https://www.chiyomama.com/）

「神田藍の会」さんからは、近況のご報告があり、区内金融機関など各所に「藍」を育てる場を提供していただくなど、ネットワークの広がりや多彩さには驚かされました。「アイ」の力は偉大です。

ひとしきり情報共有が終わったところで、引き続き、簡単に懇親会も行いました。海老原商店の当主の海老原さんも駆けつけて下さいました。また、OBグループの直野さんから活動成果の「千代田区の校歌集」が東京新聞にて取り上げられたことなどの話題提供もありました。

「海老原商店」という場所の”チカラ”を借りつつも、こじんまりとでも集まって、対面で会話ができることの重要性、可能性を改めて感じました。

（写真撮影：島田祐輔氏／apgm*）